コンテンツ本文へスキップ
スマートフォンサイトはこちら

お知らせ

コンテンツタイトル下地

全校朝会 校長講話

2017年1月16日

本日は強烈な寒波の影響で氷点下の寒い朝でした。浅見先生によると、今朝、国神地内では-7度であったそうです。下田野ではさらに低く、-8度であったとのことで、本当に寒い朝でした。

本日の全校朝会での校長先生の講話の要旨を掲載いたします。

*************************************************

第8回校長講話要旨(1月16日 全校朝会)
「自主・自律」- 校長の志 -

1 自主的に行動する生徒
3年生の面接入試対策指導の中で、「皆中の自慢は何か」と問いかけたら、「生徒が自主的に行動しているところです。」という堂々とした答えが返ってきました。
生徒が自主的に行動する場面とは、授業・家庭学習・部活・学校行事・係活動・清掃・生徒会や委員会活動など。学校の様々な活動の中で、何事も「自主」的に行動する生徒であってほしいと思います。
自主的な行動は、やる気つまり意欲につながります。いろいろなことにチャレンジする行動にもつながっていきます。
そして、やる気がクラスや部活の仲間にも広がっていくのです。よい集団を築くためにも、自主性はとても重要なのです。

2 自律した生徒
自立ではなく、自律。自律とは、自分で自分を規制し、コントロールすること。周りに流されない強さをもった自分であることです。
たとえば、
・時間やきまりを、先生やだれかに言われて守るのではなく、自ら守ること。
・言葉づかいを、時と場に応じて使い分けることができること。
・自分の責任を果たすということ。
・自ら立てた目標に向かって粘り強く努力すること。
こうしたことを積み重ねて自律した人間になることができるのです。
「自律」の考え方は、周囲に流されないしっかりとした自分を確立し、将来世のため人のために貢献できる人間を育成することを目指しています。

**************************************************

寒かったので、校長先生も気を遣ってくださっていました。「氷点下の体育館での朝会でしたので、端折って話しました。『自主自律』の大切さについて先生方のきめ細かいご指導をお願いします。」とは校長先生の先生方に向けての言葉ですが、寒い朝に校長先生の熱い思いがひしひしと伝わる朝会となりました。

カテゴリ:お知らせ
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る