2017年9月22日
「先生!この作文を見て下さい!」「偉いですよね。」あるその子の担任の先生が、こんな作文を見せて下さった。以下の通りだ。
「今日、学校で4時間目に三沢小ソーランをやりました。ぼくは、がんばってやりました。でも、山中先生は、「まだまだたりないな。」と言いました。「つぎは、感動を見せろ。」と言いました。僕は、今度こそ感動を見せたいと思いました。」
いろいろ考えさせられる作文だ。1つだけ言えることがある。それは、その山中という男の指導はともかく(汗)、先生の言葉がしっかりと心に届き、自分の言葉で表現できる素晴らしい子の作文であることは間違いない。奇しくも昨日、学力向上の研修があり、書く力や作文、記述の力、表現力の指導が大切であるという話があった。運動会の練習を通じて子供が思ったことを上手に指導し、表現する機会を保障している。こんな積み重ねも大切だと改めて感じた。何はともあれ、子供のやる気意気込みを感じる作文である。がんばれ三沢っ子!!