(趣旨)

第1条　この規則は、皆野町過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例(令和5年皆野町条例第17号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(課税免除の申請)

第2条　条例第4条の申請は、固定資産税課税免除申請書(様式第1号)により行うものとする。

(課税免除の決定)

第3条　町長は、前条第1項の申請書の提出を受けたときは、速やかにその内容を審査し、課税免除をすべきものと決定したときは固定資産税課税免除決定通知書(様式第2号)により、課税免除をすべきでないと決定したときは固定資産税課税免除不決定通知書(様式第3号)により当該申請書を提出した者に通知するものとする。

(事業承継の届出)

第4条　条例第5条第2項の事業承継の届出は、固定資産税課税免除承継届出書(様式第4号)により行うものとする。

(変更及び廃止等の届出)

第5条　条例第2条の規定による課税免除を受けている者が、その適用期間中に次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、その事実の生じた日から14日以内にその内容を町長に届け出なければならない。

(課税免除取消しの通知)

第6条　町長は、条例第6条の規定により固定資産税の課税免除を取り消したときは、固定資産税課税免除取消通知書(様式第7号)により当該固定資産税の課税免除を受けた者に通知するものとする。

(その他)

第7条　この規則で定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。