8月11日(日)、上野恩賜公園で開催された「パキスタン&ジャパンフレンドシップフェスティバル2019」に、皆野中学校の3年生30人が参加しました。
皆野民俗芸能奏楽研修会のお囃子に合わせて、秩父音頭の披露や英語での振り付け指導を行うなど、在日パキスタン人の方たちとの交流を深めました。
「大使に質問してみよう!」では、イムティアズ・アハマド大使に、パキスタンの自然や観光名所、お祭りなどについて英語や日本語で質問しました。
フェスティバルに参加した自治体は全国で皆野町のみ!町のPRと国際交流の良い機会となりました。
踊り:皆野中学生 お囃子:皆野民俗芸能奏楽研修会
会場の様子 来場者も参加しての秩父音頭
大使に質問してみよう! 大使を囲んでの記念撮影
「パキスタンフェスティバルを終えて」 感想
■ 団長 矢口 夢乃さん(3年生)
私は、大勢の人の前で皆野町発祥の秩父音頭を披露するのは初めてでしたが、観客の方々が、温かい目で見守ってくださったので、緊張せず踊ることができました。
今回の交流会で秩父音頭を一緒に踊ってくださった方々もいて、皆野町の伝統芸能をみなさんに伝えることができました。
また、パキスタン大使に様々な質問をしたことで、パキスタンの文化も知ることができ、よい機会でした。
今後のこのようにな機会があったら参加し、皆野町の文化を世界中の人たちに知ってもらいたいです。
■ 副団長 金室 早紀さん(3年生)
今回のパキスタンとの文化交流では、皆野町の伝統文化である「秩父音頭」をパキスタンの方々に知ってもらうことが目的でした。
私は、たくさんの人の前で秩父音頭を踊ることはあまりなかったので、きれいに踊ることを意識して練習しました。当日はきれいに踊ることができ、パキスタンの方々にしっかりと秩父音頭を知ってもらうことができました。
また、パキスタンの方々以外にも一緒に踊る方もいてとても嬉しかったです。私たちもパキスタンの料理を食べたり、パキスタンの大使の方に質問することもでき、とてもよい経験になりました。