町民の皆さまには、日頃より町政運営にご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
2月14日から15日までの大雪による積雪量は、観測史上最高の98cmを記録し、停電や交通網のマヒなど、日常生活に多大な影響を与えております。
町では、17日に災害対策本部を設置し、町道の除雪と孤立集落の解消に向け取り組んでおります。
埼玉県では、17日に秩父地域への災害救助法の適用を決定しました。また、19日からは、自衛隊の災害派遣部隊(陸上自衛隊第32普通科連隊第5中隊・17名)による救援活動が開始されました。
町では、出来る限り早期に通行を確保すべく、道路の除雪を進めました。県と連携し、幹線道路を優先に順次除雪を進めましたが、今までに経験したことのない積雪量により、懸命な除雪作業にもかかわらず、町民の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。
また、町民の皆さまには、地域で協力し、除雪作業を実施して頂いておりますことに対し、心よりお礼申し上げます。
まだ、しばらく雪による影響は続きますが、屋根からの落雪や道路の凍結による転倒などには、十分注意してください。
町としても、引き続き、県・自衛隊と協力し、一日も早い全面復旧を目指し取り組んでまいります。