長瀞・皆野地区荒川水難事故防止対策協議会からのお知らせ
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皆野・長瀞地区の荒川には、毎年夏になると大勢の観光客のみなさんが訪れ、川遊びを楽しんでおります。今年も気温の上昇とともに、川へ多くの人出が予想されますが、これまで多くの水難事故が発生しています。
荒川における水難事故を未然に防止し、荒川の自然を満喫していただくことを目的に、「長瀞・皆野地区荒川水難事故防止対策協議会」を平成25年10月に発足し、民間事業者、観光協会、行政、警察、消防機関と協力して取り組みを実施しています。平成28年の水難事故の概要【秩父県土整備事務所管内の状況】
水難事故発生件数・・・・・・9件 17名（死亡0名）水難事故防止共同宣言
協議会では、水難事故を未然に防ぐための基本ルールとマナーを定めた『長瀞・皆野地区の荒川における水難事故防止共同宣言』を行いました。
川で遊ぶときの７つの基本ルール
水難事故を防ぐため、川で遊ぶときは、次の基本ルールを守って楽しく遊んでください。
- 流れが速い危険な場所には近づかない。
- 雨などによって、増水している時は、川に入らない。
- 保護者は子どもから目を離さない。
- 小さい子どもだけでは遊ばない。
- 飲酒して遊泳をしない。
- 体調不良時は、遊泳、水遊びをしない。
- 遊泳、ボート遊び等で川に入る時は、救命胴衣（ライフジャケット）を必ず着用する。
