早稲田大学人間科学学術院と町による二者協定は県内初となります。留学生の多い早稲田大学の学生に皆野町の伝統文化(秩父音頭祭り、獅子舞など)の体験プログラムを 提供し、グローバルな人材の育成、伝統文化の振興を図ります。
日程
令和元年5月22日(水) 10時30分~10時50分
場所
早稲田大学人間科学学術院 学術院長室(所沢キャンパス)
参加者
【早稲田大学】
学術院長 藤本 浩志
副学術院長 扇原 淳
【皆野町】
町長 石木戸 道也
教育長 豊田 尚正
みらい創造課長 中島 直輝
連携内容
〇 教育プログラムの開発に関する事項
〇 地域・政策課題に関する研究支援に関する事項
コメント要旨
【石木戸町長】
〇 健康福祉を研究テーマの一つに掲げる早稲田大学人間科学学術院との協定締結により町民の健康長寿
が一層促進されるものと期待しています。
〇 伝統芸能を通じた留学生との交流は、地域の活性化だけでなく自国文化を軸にしたアイデンティティ
の確立、グローバル人材の育成に資するものと考えています。
〇 双方が互恵の精神に基づき連携及び協力することで、それぞれの発展につながることを確信していま
す。
【藤本学術院長】
〇 人間科学学術院は、実社会の現場を体験し、様々な智恵や助言を得る中で、研究をしっかりと地に足
がついたものとすることを目標としています。
〇 協定締結により、福祉や教育など、皆野町から実践フィールドの提供が受けられることは非常にあり
がたく思います。
〇 協定締結は始まりであり、互いに努力し、双方にとってメリットがある形で取組を続けていきたいで
す。