本校では、学校教育目標「進んでまなぶ子、思いやりのある子、じょうぶな子」のもと、知徳体バランスのとれた児童の育成に努めている。その中で、目指す児童像の一つに「だれとでも仲良くでき、相手の気持ちがわかるやさしい子」と位置づけ、児童の思いやりの心を育んでいる。また、児童一人一人が生き生きと活動しながら学力や体力を培うことを通して、自己実現を成し遂げさせ、自他を大切にできる心や態度の育成を目指している。
本校のこれまでの生徒指導では、児童に関する情報を全職員で報告し合い、共通理解・共通行動に努めてきた。問題が生じた場合、或いは生じそうな場合には、校内で生徒指導委員会をもち、組織的に早期対応をこころがけてきた。また、家庭、地域や関係機関とも連携し、様々な面から指導にあたり、いじめの早期発見・解決・防止の実現を図ってきた。
皆野町立国神小学校いじめの防止等のための基本的な方針(以下「国神小学校基本方針」という。)は、これらの対策を更に実効的なものとし、生徒(児童)の尊厳を保持する目的の下、国・埼玉県・皆野町・学校・家庭・地域その他の関係者が連携し、いじめ問題の克服に向けて取り組むよう、いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号。以下「法」という。)第13条の規定に基づき、本校の実情に応じ、本校におけるいじめの防止等のための対策に関する基本的な方針を定めるものである。
詳しくは令和6年度 国神小学校「いじめ防止等のための基本的な方針」(PDF)をご覧ください。