2018年2月8日
道徳の授業で、「手品師」という資料を使って授業を展開していました。お話は、「大劇場で手品を演じることを夢みている売れない手品師が、子供の前で手品を演じる約束をする。その夜、男の子と約束した日に、大劇場への出演依頼がきた。手品師は、約束した子供の前で手品を演じるか大劇場に行って手品を演じるか迷ってしまう。手品師は迷った結果、約束した子供の前で手品を演じる。」という話である。子供たちは、手品師の心情に寄り添い、約束を守るか夢の実現を選ぶかで迷い、いろいろな意見を発表していました。友達の発表から、いろいろの見方を子供たちは学びました。最後に、体育主任から体験に基づく説話があり、子供たちは真剣な表情で聞き入っていました。