2020年12月15日
12月15日(火)、5時間目に養護教諭が1年生に「六さいきゅうしをしっかりみがこう」ということで、学級活動の授業で歯磨きの指導を行いました。
最初に、鏡で各自が自分の歯の様子を見ました。その後、六歳臼歯がどこに生えてくるのかを教えてもらったり、そこの歯をしっかり磨くためにはどうすればよいかを歯の模型や歯ブラシを使って磨き方を教えてもらったりしました。最後に、もう一度、鏡を見て、自分で実際に歯を磨いてみました。
六歳臼歯は、5~6歳ごろに生えてくる、初めての永久歯で乳歯の奥にそっと生えてくるため、気づきにくい歯です。しかし、とても重要な役割があり、かみくだく力がもっとも強く、永久歯の歯並びやかみ合わせの「基本となる歯(王様の歯)」です。大切な歯だけに、今日教えてもらった磨き方をして、むし歯にならないように、生えはじめの小さい歯のときからきちんとケアしていきたいものです。1年生のみんな、今日から歯の王様を守っていくように、きちんと歯磨きを行っていきましょう。