2018年2月21日
昨夜、本校の校歌作詞者で皆野町が誇る、俳人の金子兜太先生がお亡くなりになりました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
本校では、昨年度の校歌制定記念日に「校歌祭」を催しました。金子先生にもご臨席いただき、
生徒たちの俳句に批評を加えていただきました。
今朝は昇降口前のホールに、金子先生の訃報を知らせるコーナーを設けました。さらに校長先生から、
金子先生の訃報について放送していただき、全教職員・全校生徒で黙禱をささげました。
給食の時間にも校歌祭での思い出などに触れていただき、校歌祭当日の校歌合唱の録音を放送しました。
また、訃報を受けて、各新聞社からの取材申込みも続き、
校歌祭で感想発表などを行った生徒たちが取材を受けました。
戦後日本の俳壇に大きな影響を与え、皆野町や本校のためにもご尽力くださった、
金子兜太先生に心より感謝を申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。