子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、平成25年6月14日付け厚生労働省通知に基づき、これまで積極的な接種勧奨を差し控えてきましたが、令和3年11月26日付けで厚生労働省は同通知を廃止し、個別勧奨を再開することに決定しました。
つきましては、接種に当たっては、説明書を必ずご覧いただき、有効性とリスク(接種による副反応)を十分にご理解いただいたうえで、接種についてご判断いただきますようお願いします。
【定期接種】
小学6年生~高校1年生相当の女子(標準的な接種時期:中学1年生)
【キャッチアップ接種】
平成9年度~平成19年度生まれの女子(積極的接種勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対する時限的措置対象者)
※キャッチアップ接種として、接種できるのは令和7年3月31日(月)までです。子宮頸がん予防ワクチンは3回接種で完了しますが、完了するまでに最低でも6か月はかかりますので早めの接種をご検討ください。
子宮頸がん・HPVについて(分かりやすい解説動画)
キャッチアップ接種について(分かりやすい解説動画)
女子高校生の皆さまへ【厚生労働省作成動画】
HPVワクチン接種を逃してしまった方へ【厚生労働省】
高校生相当の娘さんの保護者の方へ【厚生労働省】
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