名称 | 所在地 | 指定日 | 公開 |
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出牛人形浄瑠璃人形道具一式 | 埼玉県秩父郡皆野町大字金沢196 出牛浄瑠璃人形収蔵庫 | 昭和45年3月30日 | 要承諾 |
出牛は、かつて中山道から秩父へ入る玄関口としてにぎわった宿場である。出牛人形の起源は明らかでないが、胴に文化8年(1811)、芸座に安政2年(1855)の銘があり、少なくともその当時から行われていたと思われる。人形の操りは、主遣い、左遣い、足遣いの3人からなる。首53点、手13組、足 13組、胴18点、衣装154点のほか、大道具、小道具が数十点ある。
埼玉県秩父郡皆野町大字金沢196 出牛浄瑠璃人形収蔵庫