「玉とり姫」の物語を絵柄とする縦170cm、横210cmの大絵馬で、勝川春清という絵師の作です。絵師の人物、絵馬の施主、時代などいずれも不明です。正法寺は、往古秩父札所巡礼者が、中山道本庄、上州方面から入る時に最初に立ち寄る習わしになっていたと言われ、観音堂様は、札所巡りのお手引き観音とも言われて来ました。
埼玉県秩父郡皆野町大字金沢1091