近年、サルの目撃情報が増加しています。サルは農作物を荒らすだけでなく、人を威嚇し、噛むなど人的被害をもたらす恐れがあります。
サルを目撃した場合は、以下の点を心がけて、刺激しないようにして下さい。
また、周辺でサルが出没している場合は、戸締まりを励行してください。
むやみに近づいたり、目を合わせたりすると威嚇されたと思い、人に危害を与える場合があります。
大声をあげたりするとサルが興奮して危険です。静かにその場から離れましょう。
エサをもらうことを覚えると人を怖がらなくなり、人の生活圏から離れなくなってしまいます。
サルが定着しないよう、ごみや食べ物を外に放置しないようにしましょう。
サルを農地や集落に近づかせないようにするため、誘引する原因となる廃棄作物や放棄果樹などを除
去して地域内の餌となるものを減らしましょう。
電気柵や防護柵で侵入を防ぐことで、ここの食べ物は取ることができないと認識させましょう。
近づくと人に追われて面倒な場所だと認識するように、地域ぐるみでサルの追い払い活動をして、サ
ルの近づきにくい場所にしましょう。
放っておくと更に被害が拡大していく恐れがあります。被害を拡大する前に対応することが必要です。
サルを目撃した場合は、産業観光課農林振興担当(0494-62-1462)までご連絡下さい。