皆野町橋梁長寿命化修繕計画について
皆野町が管理する橋梁のうち、橋長15m以上の10橋を重要性の高い橋梁として、平成23年度に健全度を把握するための点検を実施しました。
これらの橋梁は、20年後には40%が建設後50年を超える高齢化橋梁となり、一斉に修繕や架替の時期を迎え、要する費用が増大することが懸念されています。今後、計画的な橋梁の管理を行い、限られた財源の中で効率的に維持していくための取り組みが不可欠となっています。
コストの縮減や平準化のためには、従来の事後的な修繕及び架替を行う対症療法型から、予防的な修繕及び計画的な架替を行う予防保全型へと転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要があります。
そこで町では、「皆野町橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、将来的な財政負担の低減と道路交通の安全性の確保を図ります。
皆野町橋梁長寿命化修繕計画.pdf