若林家では、およそ300年前鑑賞樹として庭に植栽したものと伝えています。樹勢にそれ程衰えを見せず、4月の初め他の桜にさきがけて、5弁の微紅色の花を散形状に5~6付けます。目通り周囲3m、高さ8m、この様な大樹の生存は稀で […]
社叢というのは「神社の森」のことです。この赤城大神社には、大きく立派な木がたくさんあります。樹齢は特定できませんが、260~270年の歴史を見続けてきた社木です。
キリシマツツジは、ツツジ科の常緑低木です。指定のツツジはいずれも株立ちで、3本、8本、14本立ちの3株です。高さはそれぞれ1.5mほど、枝張りもそれぞれ東西南北ともに5m。4~5月に紅色のみごとな花をつけます。
イヌツゲは、モチノキ科の常緑低木ですがときに高木となります。この木は根回り2.7m、高さ5.1m、枝張り約六mの巨木です。雌雄異株でこの木は雄株です。5月上旬に開花します。