令和7年5月25日(日)に秩父ミューズパークで開催する「第75回全国植樹祭」の周知及び県内での開催機運を高めるため、全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」を県内全市町村において巡回展示を行っています。
展示期間 | 令和7年2月5日(水)16時から 令和7年2月10日(月)10時まで |
展示場所 | 皆野町役場庁舎1階ロビー |
全国植樹祭は、国土緑化運動の中心的行事として、1950年(昭和25年)以来、毎年春に国土緑化推進機構と開催県の共催により開催されています。
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、全国各地から多数の参加者を得て、両陛下によるお手植え・お手まきや各種表彰、参加者による記念植樹が行われます。
「木製地球儀」は、21世紀最初の全国植樹祭が開催された第52回山梨県大会の際に植樹祭のシンボルとして製作されました。森林・林業がさらに重要な役割を担うことをイメージした「木製の地球儀」で「国民」「企業」「行政」が一丸となって3者の手で支えていく姿を「3枚の葉」で表現し、地球はヒノキ、葉はナラ、貴台はケヤキで作られています。
高さは60センチメートル、幅50センチメートル、重さ14.7kgの大きな地球儀で開催県に引き継がれています。