8月16日に行われます。七夕飾りを集会所に持ち寄り、長い竿竹に取り付け、先端には幣束を差し込んで3本の梵天を作ります。長老が五色旗と幟旗を用意し、昼食後、集会所に各戸1人ずつが集まり、御神酒をいただいてから、梵天を先頭に […]
3月第3日曜日と前日に行われる赤城大神社の祭で、元々は、西福寺で始められた行事と言われる百八灯の精霊祭です。甲斐武田勢との戦いで討ち死にした鉢形北条の武士や農民の霊を慰める為に始まったと言われ、赤城大神社の参道に立つ30 […]
出牛人形浄瑠璃は文楽系の3人遣いの人形芝居で、幕末の頃を最盛期として、明治中期には上州方面でも興行したと言います。しかし、大正5年春、萩神社境内での上演を最後に出牛人形座は解散しました。昭和40年、埼玉県立文化会館での埼 […]
10月15日、日野沢大神社大祭に舞われます。明治14年、太田村熊野神社の神楽師により伝受されました。この頃秩父神社の神楽は中断されており、秩父神社祠官園田忠行が妻の里方である下日野沢村千廼宮祠官高橋富里に神楽団の組織と秩 […]
秩父神社系の神楽で、明治14年蒔田神楽から習ったものと言われています。皆野根岸の稲荷社に起こり、明治40年椋神社に合祀されてからも、神楽は旧稲荷社氏子の父子相伝で、諸道具も耕地持ちのまま椋神社祭礼に奉納され、昭和35年頃 […]
10月7日、下三沢の鎮守諏訪神社の祭礼に舞われます。曲目は、弊掛り、割ザサラ、奥ザサラ、花割り、竿掛り、四ツ替り、段づく、四句割り、下妻、瓢箪廻し、四庭寄せです。四句割り、下妻、瓢箪廻しを3役と言い、祭り最高潮の時に舞わ […]
諏訪神社で行われますが、現在は後継者不足で中止しています。神の舞1曲を神前に奉納し、公会堂前で庭ざさらを舞います。神楽、うねり、花遊び、弊掛り、剣掛り、竿掛り、まり掛り、花掛り、天竺、花廻り、四本づくし、弊狂い、新ザサラ […]
10月14日、耕地の鎮守秋葉神社の祭礼に舞われます。かつて神の舞6座、庭の舞13座がありましたが、現在、神の舞は、神社境内で天王院、榛名山、お諏訪様、天神様の4庭を、庭の舞いは、公会堂の庭に注連を張って9庭を舞います。弊 […]
10月14日、日野沢大神社奥社(元門平耕地の鎮守大山神社)の祭礼に舞われます。神ザサラと庭ザサラに分かれ、神ザサラは15歳未満の男子が舞うのが慣例で、奥社から始めて集落の中、数か所の神社を巡拝して1庭ずつを奉納します。庭 […]
10月10日、国神神社(金比羅神社)の祭礼に舞われます。国神と金崎は、かつて金崎村と言う1つの村で、上郷と下郷に分れていました。獅子舞も上郷組と下郷組に分れていましたが、元々一体のもので、共に金崎神社に奉仕していました。 […]