2018年3月26日
6年生が巣立ち、なんだか少し寂しい体育館。
本日、平成29年度修了式を行いました。
5年生にとっては、今まで背中を見て、お手本にしてきた6年生が卒業し、自分達がもう皆野小の最高学年。
式に臨む態度からは、もうそんな意識を感じさせられました。
各学年の児童代表の言葉には、「友達に縄跳びを教えてもらってできるようになった。」「次の学年では~ができるようになりたい。」など、今年1年の成長や、来年度への決意が強く込められていました。
児童会代表の言葉
1年生代表の言葉
2年生代表の言葉
3年生代表の言葉
4年生代表の言葉
5年生代表の言葉
校長先生による式の言葉では、学校だよりでも紹介された、「大人になるっていうことは」という本の中身を、各学年に合わせたものに変えてお話ししていただきました。
・1年生・・・「2年生になるっていうことは、話をしている人の方を見て話を聞くということ。」
・2年生・・・「3年生になるっていうことは、けんかをしないで仲良くするということ。」
・3年生・・・「4年生になるっていうことは、相手の気持ちを考えて、優しい言葉遣いをするということ。」
・4年生・・・「5年生になるっていうことは、宿題を忘れずに、難しい勉強でも自分で考えて壁を乗り越えるということ。」
・5年生・・・「6年生になるっていうことは、卒業生から受け取ったバトンで、皆小の伝統を受け継ぐ覚悟をもつということ。」
それぞれの学年の児童が、この春休みを通して、新しい学年に上がるという覚悟をもち、始業式でまた会えるのを楽しみにしています。