2017年11月7日
「自分でやってごらんなさい。」たったこれだけの指示。前時に実験ノートをつくりました。そのノートをもとに準備から、考察まで全て子供達だけでやりました。当然危険なことはないか等の監督はしますが、自分たちだけで試行錯誤しながら全てやりました。ものの解け方。今日は「物がとけてもなくなるわけではない。」「重さはかわらないから。」というしっかりとした根拠を実験から考察し、発表できました。多くを語りすぎ、多くを教え過ぎる授業が子供にとって良い授業とは限らない。別の言い方をすれば力の付く授業とは限らない。主体的に必然性をもって学習課題に臨み課題解決する中で思考力・表現力や判断力をも育てています。