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学校だよりH29 9月号

2017年9月15日

長い夏休みも無事に終わり、子ども達の元気な声が校舎に響き渡っています。7月20日の終業式に、児童会長の島田結菜さんが、夏休み中のお願いとして、○みんな楽しく夏休みを過ごそう ○さわやかな朝のうちに勉強しよう ○わからないところを勉強しよう  と「夏休みの約束みさわ」を紹介しました。児童の皆さんは、「夏休みの約束みさわ」を実践できたでしょうか。
7月28日(金)に皆野町勤労福祉センターで行われた「秩父地区小学校水泳大会(皆野会場)」では、4年生以上の児童が出場し、大活躍をしてくれました。100m平泳ぎ男子の河村怜音君が見事優勝。100m自由形女子の福田莉奈さんが2位。100m平泳ぎ女子の島田結菜さんが4位。100m自由形男子の持田朋樹君が6位を始め、出場した全員が完泳及び自己ベストを出すという素晴らしい成果を残しました。夏休み前から行われた強化練習など、選手全員が一所懸命に取り組んだ成果が現れ、よく頑張ってくれました。
また、保護者の皆様には、夏休み中のプール監視、PTA奉仕作業等、多数の参加や応援、お世話をいただき、心より感謝申し上げます。
さて、学校には、それぞれ1学期・2学期・3学期と区切りがありますが、それはとても意味の深いものであると思います。例えば、前の学期でもう少し頑張れば良かったとか、ここが今一歩だったなど反省しますが、それをリセットして気持を切り替えるのによいチャンスになることでしょう。また、学習や生活など、頑張り通して得た自信をさらに持続させていくぞ、という思いを新たにするのにもよい機会であると思います。
次に、始まりということの意義について考えてみたいと思います。物事には始めと終わりがありますが、始めこそが最も肝心であり、その後を決定するものです。古(いにしえ)の言葉に、「過去の原因を知ろうと思えば、現在の結果を見るべし、また、将来の結果を知ろうと思えば、今の原因を見よ」とあります。このことは、今の状態は過去からの決算であり、未来の大きな飛躍には、今の地道な努力が必要であるということを意味していると思います。子ども達それぞれ様々な思いをもっていることでしょうが、今の現在の思いを理解し、耳を傾けしっかりと聞いてあげることが、学校でも家庭でも大切なことではないかと考えます。
2学期も日々の子供たちの取り組みを大切にし、子供たち一人一人が自分のよさに気づき伸ばしていけるように、全職員で努力してまいります。引き続き保護者の皆様や地域の皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。

 

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