2017年11月16日
『先生。山を見ると、赤や黄色が光ってます。』この言葉は、ある4年生の男の子が担任の先生に言った言葉だそうです。この感性。日常の「素敵」に気付き、表現できる子に感動。大人になった私は、ともすれば日常を怠惰に過ごし、そんな感動をしたり、表現することが無くなっていました。ふと、パソコンの手を止めて、外の山々に目をやったり、目の前の植物に思いを寄せたり…そんな感性というか、余裕というか、失われた大切なものを大切にしていきたい…。そう教えられました。そんな三沢っ子の素敵な感性や言葉、つぶやきを三沢小の職員は大切にしています。その担任の先生からも教えてもらった気がします。