10月7日、下三沢の鎮守諏訪神社の祭礼に舞われます。曲目は、弊掛り、割ザサラ、奥ザサラ、花割り、竿掛り、四ツ替り、段づく、四句割り、下妻、瓢箪廻し、四庭寄せです。四句割り、下妻、瓢箪廻しを3役と言い、祭り最高潮の時に舞わ […]
諏訪神社で行われますが、現在は後継者不足で中止しています。神の舞1曲を神前に奉納し、公会堂前で庭ざさらを舞います。神楽、うねり、花遊び、弊掛り、剣掛り、竿掛り、まり掛り、花掛り、天竺、花廻り、四本づくし、弊狂い、新ザサラ […]
10月14日、耕地の鎮守秋葉神社の祭礼に舞われます。かつて神の舞6座、庭の舞13座がありましたが、現在、神の舞は、神社境内で天王院、榛名山、お諏訪様、天神様の4庭を、庭の舞いは、公会堂の庭に注連を張って9庭を舞います。弊 […]
10月14日、日野沢大神社奥社(元門平耕地の鎮守大山神社)の祭礼に舞われます。神ザサラと庭ザサラに分かれ、神ザサラは15歳未満の男子が舞うのが慣例で、奥社から始めて集落の中、数か所の神社を巡拝して1庭ずつを奉納します。庭 […]
10月10日、国神神社(金比羅神社)の祭礼に舞われます。国神と金崎は、かつて金崎村と言う1つの村で、上郷と下郷に分れていました。獅子舞も上郷組と下郷組に分れていましたが、元々一体のもので、共に金崎神社に奉仕していました。 […]
金崎神社の祭礼に舞われます。曲目は、かつて31庭でしたが、現在は17庭です。子どもざさら4庭、お神楽、うねり、大狂い、三つ巴、花掛り、幣掛り、弓掛り、笹掛り、友ぐるい、剣掛り、四本立(女獅子隠)、花狂い、竿掛りがあります […]
武蔵川大治郎は文政6年(1823)三沢の関口家に生まれました。小さい時から体格に優れていて、田舎相撲の横綱になりました。その後、妻や子を残して江戸相撲を志しました。安政6年(1859)に十両、文久3年(1863)には武蔵 […]
庚申塔としては町内屈指のものと考えられ、高さ166cm、幅73cm、厚さ65cmあります。中央に大きく「庚申塔」と彫られ、風格を持った気品のある彫刻です。左の側面に「文化元年(1804)の二月に、亀田鵬斎という学者の書い […]
己巳(キシ)の日、講中で集まり精進する行事を巳待講といい、その供養に建てられたものです。甲嶺居士謹書とあり、書、刻とも三沢の野沢禽斎とわかります。背面に「享和二年(1802)壬戌四月金沢邨上郷講中」とあります。石は、金沢 […]
天沢峠を出牛方面に下がった三差路にある元住吉社遙拝所に掛けられた絵馬で、社の創立縁起を描いた、縦90cm、横190cmの大絵馬です。絵柄は、奥宮の御神体とした「住吉大神」の石碑を担ぎ上げた行列の模様で、土地の若衆中の求め […]