建築基準法は、みなさんの生命・健康・財産を守るため地震や火災などに対する安全性や建築物の敷地、周囲の環境などに関する必要な基準が定められています。この基準は、建築物や工作物(以下「建築物等」という)を建てる場合に必ず守ら […]
都市計画区域について 地図で調べる 表示される地図情報は、概略を示すものですので参考図としてご利用ください。なお、詳細については皆野町役場建設課に備えおく指定図書でご確認ください。都市計画図(PDF3,931KB) 小字 […]
用途地域について 用途地域制度とは、良好な市街地環境の形成や、静かな住宅地など地域の特性に応じて建物の用途や形態を規制、誘導することにより暮らしやすいまちにしていくための都市計画に基づく制度のことをいいます。 現在、用途 […]
建ぺい率と容積率 個人個人が、無秩序に敷地いっぱいに大きな建物を建てると、まち全体が空地の少ない密集したものになってしまいます。 火災、地震などの災害の時に、被害が大きくなるばかりでなく、避難や消火活動が十分行えず、非常 […]
道路の定義(建基法42条) 建築物の敷地は,建築基準法で規定する道路に2m以上接していなければならない(「接道」といいます。)とされています。 建基法42条1項道路(幅員4m以上の道) ①第1項1号 道路法による道路(国 […]
敷地とは(建基法令1条) 敷地とは「1つの建築物又は用途上不可分の関係にある2以上の建築物のある1団の土地をいう。」とあり、1つの敷地に用途上可分の関係になる2棟の建築物は建築できません。
がけ付近の建物 がけ付近で建物を建てるには土砂災害等の危険性もあるため、埼玉県で定められた条例に適合しなければなりません。 県建基法条例6条(抜粋) がけ高2mをこえるがけの下端からの水平距離が、がけ高の2倍以内のとこ […]
高さ制限について 狭い道路に沿って高い建物が建つと道路の通風、採光などが少なくなり、環境を悪くします。このため、建物の高さは、前面道路の幅員によって限度が定められています。 また、隣接する敷地に与える日照、通風の悪化や圧 […]
日影制限(建基法56条の2、県建基法条例8条2) 中高層建築物によって周囲の建築物等に与える日影を一定時間以下に規制することにより日照などの住環境を保護します。 制限を受ける建築物は、冬至日の真太陽時による午前8時から午 […]
道路後退について 建築基準法の規定(都市計画区域において)では、敷地が4m以上の道路に接していないと原則として建物が建てられません。しかし、4m未満の道も多く、2項道路に指定されていれば、原則、中心線から2m後退すること […]